カントリーニ住子です。
都会に住んで会社勤めをしているみなさん、楽しいですか?
楽しい!!という方ももちろん多くいると思うけど、
毎日仕事から帰ってきてなにやってますか?
LINEで友達とチャット?ダラダラ動画見てる?
そうだ、開業しよう。
私自身がそうだったのですが、会社勤めをしていた時は毎日家と会社の往復で、プライベートの時間といってもYouTubeとかAmazonプライムで動画見てゴロゴロくらいしかしていませんでした。
時間があっても都会の場合遊ぶのにお金がかかるのでどうしてもお家に引きこもりがちになっていました。
東京の家賃は高いし、遊びに回せるお金はどうしても少なくなるんですよね。
逆に、お金は少なくとも自由に使える時間がたくさんあって心が満たされるような生活だったらいいのにな、と考えるようになりました。
会社員という鎖から外れてみて、もっと自由に自分らしく生きていこう、そのために自由に働きたい!!
そうだ、開業しよう。と思うようになりました。
会社辞めちゃってもなんとかなる
当時の私は夫のモラハラも重なって、心が消耗していく毎日でした。
みなさんも会社の人間関係だったり、好きではない仕事をしていたり、本当は他にやりたいことがあったり、、、
色々な理由で心が消耗しているのではないでしょうか。
会社は辞めちゃっても何とかなります!!
自分が辞めたら周りに迷惑がかかると考える人も居ると思うけど、あなたが辞めたところで会社は潰れないし、なんとかなります。
そもそも「職業選択の自由」が憲法に規定されているので、まわりにとやかく言われる筋合いはありません♪
堂々と辞めましょう。
辞めるということを自分で言えない場合は退職代行サービスもあります。
会社を辞めたら失業保険をもらいにハロワへGO!!です(笑)
開業手続きはめっちゃ簡単

開業手続きはめっちゃ簡単で、税務署に 「個人事業の開業・廃業等届出書」 を提出すればOK!
個人で事業をする場合、基本的にこの開業届を出すだけで個人事業主になれるのです!!
この開業届を出さなくても個人で事業をすることは違法じゃないので開業届を出しても出さなくてもどっちでもいいのですが、開業届を出せば青色申告ができるので出したほうがメリットは大きいです。
バイトしてもええねんで
個人事業主になるのがとてつもなく簡単なのは良いけど、その後事業がうまくいかなかったらどうすんの?
っていうところはみんな気になるとことだと思います。
結論、個人事業主がでアルバイトしても大丈夫!!

個人事業主が自分の事業とは別で、アルバイトとしてどこかに雇われで働くことは違法でも何でもありません。
全然やっていいことです。
なので、開業したてで生活が不安定な場合はバイトしながら自分の仕事をする、というスタイルがいいのではないでしょうか。
確定申告を税理士に頼むという場合も、記帳を自分でしておけば費用は5万円くらいで済みます。
こんな制度もあるんやで
地方に移住して起業しようとしている人に朗報です。
国が『地方創生起業支援金』で最大200万円支援というキャンペーンをやっております!!
条件は↓↓↓
【対象者】次の①②③すべてを満たすことが必要です。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/kigyou_shienkin.html
①東京圏以外の道府県又は東京圏内の条件不利地域において社会的事業の起業を行うこと。
②公募開始日以降、補助事業期間完了日までに、個人開業届又は法人の設立を行うこと。
③起業地の都道府県内に居住していること、又は居住する予定であること。
とあるように、条件的には緩めな印象。
でも、都道府県が選定する執行団体による計画の審査もあるので、きちんと地方創生のテーマに沿っている地域の課題に応じた事業計画である必要があるな、と思いました。
支援金の支払いも実績報告後に清算払いです。
実績報告ない場合は返金とかペナルティあってもいいから、支援金を前払い制にしてくれればもっとチャレンジしやすいんだけどな(;´Д`)
逆に言えば、移住を考えていて、事業を開始するための多少の資金がある人にはすごい良い話だと思います!!
気軽に開業
個人事業主の開業自体は言ったその日から開業できるくらい簡単だし、事業が安定するまでバイトしてもOK。
地方の家賃3万円くらいのお家に住んで生活コストを抑えて、開業しつつ最初のうちはアルバイトと掛け持ち、という形から始めるのがベストな開業スタイルだと思います!!
まとめ ・開業届を出すだけで個人事業主となることができる。 ・個人事業主がアルバイトしても問題ない。 ・支援金制度もある。
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